超高感度磁気物性評価システム MPMS3 (九大低温センター)
本装置は、温度を極低温(1.8k)から400kの範囲で制御し、更に磁場をゼロ磁場から±7テスラの範囲で制御を行い、
超伝導量子干渉素子(SQUID)を用いて試料の磁気モーメントを超高感度に自動測定ができるシステムです。
● 利用単価 学内:520円/時間 学外:6,000円/時間(要相談)
初めて利用される方
初めて利用される方は、こちらから利用申請を行ってください。担当者から連絡いたします。
こちらの申請は、教員や研究者が入力頂くようお願いいたします。
利用申請がお済みの方
(これまでに本MPMSを利用したことのある方)
- 九州大学共用機器予約実績管理システム(ShareAid+ MPMS3ページ)にて、予約してください。
- 初回の使用には、グループ・財源の登録が必要です。予約時に登録した財源が使⽤可能となります。
- 詳しくは、ShareAid+トップページのマニュアルをご参照ください。
- 予約単位は、正午を始点として1⽇単位で⾏うことを基本とします。昼12時〜昼12時が基本単位です。
- 予約が装置管理者に承認されると、予約完了メールが届きます。(これで予約完了です)
- 使用後は使用時間を ShareAId+の利用簿 および MPMS3本体PCのエクセルログ に記入してください。
- 精算は毎月月末手続きとなります。
- 本装置は予約時間を装置占有時間とみなし、予約時間で精算いたします。
- 3の利用簿への入力・エクセルログへの入力は、必ず行ってください。
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)11時〜12時は液体ヘリウム充填の時間です。